マーケティングのことが面白いほどわかる本
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中経をなめてました。
基本的に、フレームワークの羅列なので、買ったばっかり(3年前)の頃は、わけがわからず、ずーと本棚の奥に入ってました。
昨日たまたま見つけて読んでみました。
単語や図式の羅列なのですが、その意味をよく読んで考えてみると、なろほどなー。と思えました。
製品コンセプトや、製品コア、新製品開発の時の情報収集項目など、これらの切り口でじっくり考えてみたら、なるほどイメージが浮かんできます。
・・・やはり自分で経験し、自分で考えないといけないですね。
マーケット・インという顧客が価値と感じるものを提供するのが会社の役目であるというのが最近のマーケティングのトレンドだそうです。
しかし、製品を開発していくとどうしてもプロダクト・アウト、つまり「自社の作った製品をどう顧客に売るか」を考えてしまいます。(プロダクト・アウトでは、供給過剰のこの時代、売れないそうです)
・・・このあたりの勘所も、自分で勉強して考えていかないといけないんでしょうね。
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